10歳若く見られる姿勢改善ストレッチ
街を歩いていてお年寄りや近年は若い人でも背中を丸めて歩いてるような人を見かけます。
こういう方を見かけると勿体無いなあっていつも思うことがあり、見た目年齢が5歳以上老けて見えてしまい本当にもったいないなぁって…
ある日、85歳のおばあちゃまを施術させて頂く機会があり、その方はものすごく姿勢が良くて見た目も若々しい!
どうみても実年齢より10歳以上若い感じです!
それとは反対に30代の男性は、物凄く猫背で若々しさが感じられないほど…
この違いは、「姿勢」なんですね!
やはり「見た目」というのは重要で姿勢を変えることで印象も大きく変わります!
今回は姿勢の重要性ブログで紹介したいと思います。
・見た目年齢が10歳も変わる姿勢の重要性
見た目すら変えてしまう姿勢は、とても重要であり、姿勢が崩れてくると見た目だけでなく、内臓の不調、関節の痛み、偏頭痛、腰痛、自律神経の乱れなど原因すらわからない病にまで発展する場合もあります
姿勢や歩き方も意識し、改善するだけで今貴方が悩んでいる不調も解消するかもしれません!
・モデルやバレエダンサーの姿勢の良さは真似るべきポイント
かっこよくおしゃれに服を着て歩くモデルや、手や足の指先まで綺麗にに見えるバレエダンサーの方やピラティスやヨガをしてる方の姿勢はとても綺麗ですよね!
その方々をよ〜く観察すると、一本の線で綺麗に繋がっているかのような印象です。
解剖学的に姿勢を横から観察すると、耳穴、肩峰、股関節、膝関節、外くるぶしが一直線になると正しい骨格だと言えます
これよりも重心が前だったり、後ろだったり、するとこの一直線の線は、完成しません
一直線の線にならないということは、姿勢に何かしらのトラブルを抱えているということになり、それが身体の不調や見た目の老けに繋がるのだと思います
姿勢の美を追求するのも男女問わず重要だなあと、とても思うところ。
・姿勢を改善するためのアクティブストレッチ
ここでは、基本的な姿勢に大きく関係する筋肉にストレッチをかけて、姿勢を改善していくストレッチを提案したいと思います
年齢、男女関係なく子供からお年寄りまでみなさんやれば簡単に姿勢がシャキッとするポイント4つ紹介します
①腸腰筋ストレッチ
②肩甲間部ストレッチ
③アキレス腱ストレッチ
④広背筋ストレッチ
主に、大きい筋肉を中心にそして、股関節、肩関節、足関節と関節にもアプローチできる簡単なストレッチをそれぞれ紹介していきます。
気持ちがいい又は、痛気持ちいい
各ストレッチ約15秒
ゆっくりジワッと筋肉をストレッチかけていくことがポイント
①腸腰筋ストレッチ
片足を立ちひざし、耳と肩関節を垂直に保ちつつ体幹を前方へ移動、股関節を伸展している筋肉がしっかりストレッチをかけていきます。
②肩甲間部ストレッチ
両手を頭の後ろで手を組みます。
視線をやや上を向き、肩甲骨を脊柱を挟むように寄せていきます。
充分寄せたら、反対に背中を丸めるように背中をストレッチをし、また肩甲骨を脊柱に寄せます。この動作を3〜5回行います。
※繰り返していくと固かった関節が動き出します。
③アキレス腱ストレッチ
片方の下肢を前に出し、踵は地面につけ、手を膝に置きます。
前に出した下肢に体重を乗せ、アキレス腱、下腿の筋肉をストレッチかけていきます。
④広背筋ストレッチ
「①腸腰筋ストレッチ」と同じポジションを取り、下肢伸展側の上肢を引きます
ストレッチをかけるよう上体を横に倒し広背筋、腹斜筋、一部腸腰筋のストレッチをかけていきます。
・おさらい
どうでしょうか??
いくらか背筋が伸びたような感覚はあるでしょうか?
ストレッチのポイントを再度おさらいすると
・気持ちがいい又は、痛気持ちいい
・各ストレッチ約15秒
・ゆっくりジワッと筋肉をストレッチかけていくこと
身体には個人差がつきものです。
必ず無理のない範囲で行ってくださいませ!!