肩関節石灰沈着性腱板炎について
こんな方はいらっしゃいますか??
肩が痛い、夜も寝られないほど肩が痛む、腕があげられないなど、方にはとんでもない不調をきたすことが多いと思います
その中で今回は五十肩と似たような病気石灰化沈着性腱板炎について紹介していきたいと思います
特に高齢の方に見られる場合の石灰化沈着性腱板炎なんですが、この病気は関節の中に石ができてしまう病気です
主な治療法として言われているのは、保存療法、手術、薬物療法がメインですが、それでも
肩が痛すぎてあまりにも、もう寝られない位辛いんですって言う人はぜひ参考にしてみてください
・なぜ肩関節に石が出来るのか!?
身体の中に石ができるなんて想像できないですよね?ですが、しっかり出来てるんです!
以下資料引用
私たちの体は、骨に必要なカルシウム量を維持するために、腸からの吸収と尿からの排泄でバランスをとっています。 しかし尿から排泄しきれなかったカルシウムは、年齢とともに体の中(血管内膜や関節内の腱、靭帯)に蓄積してしまう傾向にあります。 その結果、肩にカルシウムが貯まってしまうことがあります
このように体内で排泄されなかった余分なカルシウムが石のように出来てしまうという事です。
結石も同じような仕組みだと思いますが内臓の場合は、主に食生活の乱れが原因だと思われますので食事の改善で良くなるでしょう
・治療方法はあるのか??
主な西洋医学的治療方法は、ステロイドや痛み止め、手術を打つと言うことです
また保存療法で大抵痛み止めを服用することにより2週間で痛みがしばしが落ち着くとも言われています
それで改善すれば良いですが中には、痛み止めが効かず尚且つ長期間服用した事で胃腸に大きなダメージを負い体調を壊すケースは本当に良く事です
早く痛みを取りたいと言う気持ちもわかりますが、やはり服用に関してはお医者様と相談するのが良いかと思います
さて!ここで考えて欲しいのは、痛みが改善したとして、肩関節の可動域が戻るとは限らないと言うことです
肩が上がららなくなると言う事は日常生活に支障をきたすと言うことです
五十肩と違いやはり石が引っかかる部分が出ていますので、肩関節の可動域が戻らないと言う事はよくある話だと思います
ですので可動域が戻らないと言う事は何か高いものを取ろうと思っても取れないと言うことですし人によっては肩関節が肩のラインまで腕が上がらないと言うこともあります
日常生活においてはとても支障が出る行動が多くなるかと思います
長期間肩が痛くあげていなかった関節というのは周りの筋肉が硬くなりこわばりますそして関節が腕を上げようと言うことを忘れてしまうのです
これは多くの人に当てはまることです
普段動いていない運動しようとすると体はこわばりますそして体が極端に緊張し始めます
これは筋肉がその動きをしていなかったために驚いていた状態と動きをもう忘れている状態と思います
・肩関節の痛みと可動域を戻すには整体と鍼灸と運動のMIX技しかない
筋肉を動かさないと筋肉が細くなり脂肪に変わっていくと言うことが言われています
一度脂肪に変わってしまった筋肉は、元に戻る事はないです
なのでしっかりと動かしていくことが重要になってきます
ですので肩が痛いからといって動かさないと言うのはまずあり得ません
もし僕がやるとすればしっかりと肩関節を動かせる範囲を見ながら少しずつ痛みをとっていき、そして少しずつ可動域を広げて行ってきます
まずは、整体で体のバランスを整えていきます
解剖学的に正しいポジションに入れ、その上で凝り固まった筋肉に鍼灸施術を行い血流良くしていきます
そして痛みが取れたところで本格的な運動を行っていきます
体と言うのは動かさない筋肉を動かそうと思ってもなかなか動きません
なぜなら体の神経と脳がうまくコネクトしていないからです
その動きをしていくには何度も何度も練習を重ねていくしかありません
例えるなら、野球始めたばかりの小学1年生は素振りが全くできていませんですが、何度も何度もバットを振っていくうちにしっかりとボールを当てられる位に成長していきます
この過程を何度も何度も行っていきます
まずは肩をまっすぐ上げるところから
次は横横にまっすぐ肩を水平に上げられるところ
その次は後ろ、そして万歳ができるようにしていくと言う順番です
魔法のような事はできませんが、この過程を何度も何度も繰り返していくことで確実に肩関節が上がっていきます
ですのでまずは、整体で体を解剖学的に正しいポジションに入れその後凝り固まった筋肉の緊張を緊張痛みがある分に鍼灸施術を行い動かなくなった関節肩関節の動きを思い出させるかのように何度も運動を行っていくと言う過程です
やれば確実に結果は出ます
ですが!!!
ただ1人で行うにはかなり酷だと思います
おそらく痛みが取れても肩関節が動くようになるまでにとても時間がかかります
骨が折れるような作業でしょう
ではどうすればいいのか!?
1人で難しければ一緒に頑張れるパートナーと頑張ればいいのです!!!
ですので、当院では必ず全力でサポート行います!
一緒に治しましょう!
ぜひ肩の痛みでお悩みの方は当院へぜひご相談ください