長野式鍼灸、講師の小島先生の鍼灸院へ施術を受けに行ってきました！

長野式基礎セミナーでお世話になった講師、小島先生の施術院へ行ってきました！！

先生は埼玉県川口市の方で、鍼灸整骨院を開業されております。

セミナーで勉強させていただいて研修生同士で施術を受けますが、実際現場で使われている講師の先生方の施術を受けていなかったので、今回小島先生のところへお邪魔しました！！

鍼灸師になるには、３年以上の専門機関での勉学と国家資格の取得が必須です。

更に、学校卒業後はそれぞれの就職先で研修を行い患者様へ施術を促していきます。

ですが、そこから更に自分でお金を出して新しいことを学ぶという人は、かなり少数派なります。

多くの施術家は、今現在勤めている施術所で、経験を積み、経験をもとに患者様へ施術を提供しますが、もし、今の自分の技術で症状の改善ができない場合、新しい技術と経験を学び、提供できるよう自ら行動するしかありません。

私は、国家資格を取得してから１０年以上経ちますが症状が改善できず、壁にぶち当たることは多々あり、寝れない日々もあります。

結局、お医者様や職人、料理人、その道のプロになるには、更なる技術の向上と知識が必須。

技術と知識の向上こそが多くの患者様の役に立てると思い技術の向上に投資をしているところです。

もちろん、良いものを学ぶということは、それなりの料金が発生しますが、一生モノの技術を学べるなら自己投資は惜しまず払います！！

「来て良かった」「楽になった」「東洋の考えは面白い」「人体ってこういうことね」って少しでも患者様に何か良い影響を与えられたら施術家としてこれほど嬉しいことはありません。

私は現在３３歳ですが、小島先生も３０代の時に長野式鍼灸を学び、今は講師として多くの弟子、研修生に技術の指導をされております。

小島先生は、長野式鍼灸を学び助けられたとおっしゃっておりました。

何事も学ぶ姿勢は大切で、更に患者様にできることないかと思考錯誤されている先生の姿に治療家としての姿が大変眩しく見えました。

この出会いに感謝し、更に自分自身を高めていきたいと改めて思えた時間。

川端鍼灸治療院

のぞみ鍼灸整骨院