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低フォドマップ食②実践編

フルクタンを摂りすぎることにより、お腹の調子を崩すと言うのを理解できたと思います

ここではそのフルクタンを除去し、そしてどういう食生活にしていけばいいのかと言う実践編を紹介していきたいと思います

ここで紹介するのは、低フォドマップ食と言うのを紹介していきます

低フォドマップ食とは腸の中で消化吸収しにくい食材を減らしていき、体調を整えていくと言うやり方です

フォドマップとは胃、腸で消化吸収されにくい糖のことを表し、部類はそれぞれたくさんあります

フォドマップが高い食材ほど、お腹の負担が増え腸にガスが発生しやすかったり下痢便秘につながることもあります

ですが、ビタミンや栄養素が豊富な食材が多いため腸に問題のない方はとっても問題ないです

「フォドマップ」と検索すると食材の項目欄がサイトに出て来やすいと思いますので調べてみてください

低フォドマップ食実践

まずは、低フォドマップ食の項目欄を参考にして行きます

↑↑↑この画像内では、ピンク色(safe)の部分は食べても腸に問題が起きづらい食材です

この食材を中心に自宅で料理を作ったり、お弁当を選んだり外食したりするといいと思います!

僕の例を上げましょう!

朝食 ファスティング(断食)ブラックコーヒー、緑茶

昼食 ナッツ類 梅おにぎり サバ缶

夕食 牛肉ステーキ(塩胡椒のみ) 白米 玉ねぎにんじん無しの豚汁 ブルーベリー

朝食 ファスティング ブラックコーヒーのみ

昼食 チキンステーキ定食

夕食 白米 味噌汁 ポテトサラダ(ポテトのみ)鯖の塩焼き サラダ ブルーベリー

一部の紹介ですが、早い人は、その日から体調の変化を感じると思います

腸内環境の入れ替わりは、3日もあれば入れ替わるそうです

なので、低フォドマップ食を徹底して実践する事でお腹の不調を整えることが可能かと思います

子供の例を紹介すると

朝食 バナナとブルーベリーのスムージー

昼食 魚やお肉の定食(フォドマップ抜き)

夕食 フォー(米粉の麺)、サラダ

子供の場合は、とても症状がわかりづらいので低フォドマップ食実践で体調が良くなるのなら、優しく見守ってあげて下さい!そして、教えて上げてください!親が食の理解があるだけで子は、救われる事だって沢山ありますからね

牛丼屋さんでも「玉ねぎ抜きで」

焼肉屋さんなら、ニンニク焼きやニンニクダレはとらないなど工夫が必要

ベースは、いかにフォドマップ食を取らないか

心がけるのは、低フォドマップ食のみ

初めは、慣れないかも知れませんが、実践していくうちに自分の体調にあった組み合わせも掴めてきますのでやってみるのが1番

又、低フォドマップ食欄に入っている食材でなぜかお腹の調子が良くない食材がある場合は、積極的に外してください

それは、あなたにまだ合わなかった食材

腸内環境が少しずつ改善してからもう一度試してみるといいかもしれませんし、良くないかも知れません。

自分に合わせた食材選びがポイント

どうでしょ??便秘や下痢、腹部のガスで悩むことがこれで確実に減りそうな気がしませんでしょうか??

もし、低音フォドマップ食で改善が見込めない場合、一度医師に相談することを強く勧めます。

僕も油断するとお腹の張りが強く出て苦しくなることあります

ですが、確実に過去の自分よりも体調が良くなっているのは確かです

是非、同じような悩みで悩んでいる方は、実践してほしいです

そして、わからないことや相談事が有れば当医院へご連絡下さい