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ギックリ腰になる前兆

ギックリ腰になる前ってのは必ず「前兆」というものがあります

個人差はありますが例えばの話をしていきたいと思います!

少しでも参考になれば嬉しいです

突然くる激痛、もう二度とあんな思いはしたくない

ここでは実際に会ったエピソードをもとに伝えたいと思います

50代男性 会社員

普通の日常として過ごしていた日に、責任ある仕事を任され忙しく過ごす日々。

忙しい中でも、仕事も家庭も順調でとても充実した日々を過ごしていた

ある日、ふくらはぎの張りを強く感じて「足がだるいなあ〜」と感じつつも仕事が忙しいのでとりあえずそのままにしていた

仕事をしている際はそこまで気にならなかったが疲れが溜まってきたのかふくらはぎの張り感がだんだん強くなってきた

早朝

この日は職場に早く行って色々会議やらプロジェクトの準備をしようと思っていた

朝起きて、顔を洗おうとした時だった

「ビキッ!!!」

顔を洗おうと腰を曲げただけなのに腰に電気が走るような鋭い痛みと全く力が腰に入らない状態

この姿勢から動けるなら動きたいが全く動けない

足の指一本動かすのもままならないほどの痛み

なぜ!?なぜ今このタイミングで!?

しかもギックリ腰って…

これからどうケアしていいのか分からないけどとりあえず今すぐこの腰をどうにかしてくれ!!

そんな気持ちが強くなるだけでした

ギックリ腰の前兆は既にあった!?ちょっとした予防が辛い痛みも防げる

さて!この方は、ものすごく真面目で何事も責任持って仕事を行う方でした

ですが、忙しさのあまりに自分に優しく慣れなかった

ふくらはぎの張り感は、ギックリ腰を起こす前触れの代表核かも知れません

アキレス腱周りやふくらはぎ、足裏の痛みや張り感は後にギックリ腰を痛める大きな原因になります

もう少し早くふくらはぎや足裏のケアを行うことでこの方は、ぎっくり腰を起こさずに済んだでしょう

こういうことを少し知っておくだけでも、ぎっくり腰や腰痛を予防できる1つの手段だと思います

これから伝えることで、当てはまる方は今から対策をしておくと2度とぎっくり腰にならずに済むかもしれません

ギックリ腰前兆のトップ5 これが来たら必ず身体のケアを

①アキレス腱ふくらはぎの突っ張り

②長時間の座りっぱなし

③腰が抜けそうな感覚

④腰が怠い、重い

⑤重いものを持つ作業が多い

本来、腰の骨、関節は動きません!

動いても微々たる動き

みなさんが腰が動いている感じているのは

胸部腰椎移行部という身体を後ろにねじれたりすることが可能な場所

腰は、家で例えるなら、家の土台部分です

土台は動きませんよね??動いたらお家が崩れちゃいますからね

腰も一緒です❗️

では、なぜギックリ腰のような状態になってしまうのか

下肢の筋肉が固くなると腰に負担がかかる

腰はお家で例えると土台部分と説明しました

では、下肢を例えると??

地盤です!

どんな家も地盤がなんかしら問題が起きては、家の土台も何も崩れていきます

これがギックリ腰の現象です

(例えが悪ければすみません。)

地盤がしっかりして無ければどんな腰も抜けてしまいます

それだけ地盤というのは大切

だからこそ、足腰の土台というのは重要な「要」なのです

ここで伝えたいのは、下肢に異変を感じたら直ぐにケアが必要

放っておくと後に、大きなギックリ腰で辛い思いをしてしまうかも知れません

ここで少しでも当てはまる人がいれば、すぐにでも自分に優しくなって無理せず、身体をメンテナンスしてあげて日頃の疲れをとり、また仕事を頑張れば良いと思います!

少しでも皆様の参考になれば嬉しいです😃