ギックリ腰をしたらレベル毎にやっといた方がいいこと
ギックリ腰って痛いですよね〜
私はギックリ腰の施術に出張鍼灸整体に行きますが、皆さま本当に酷い痛みと戦っていてみてるこちらも心が痛くなります
ギックリ腰はちゃんとした治し方があり、やり方を間違えると慢性的な腰痛やギックリ腰に再度なる癖が身体に染み付いてしまう可能性がありますので、知識としてポイントを押さえておくだけでも対処できるかと思います!
①ギックリ腰になったら痛みの度合いを確かめる
ギックリ腰には痛みのレベルがあります
痛みレベルを1〜10段階で痛みを確認していきます
痛みレベル10〜9=全くその場から動けないほどの痛み
痛みレベル8〜6=かなり痛むがトイレまでは行ける
痛みレベル5=自宅内は歩けるが(外出)仕事に行くことは困難
痛みレベル4〜2=痛いが外出が出来る
痛みレベル1〜0=少し気になる又は、全く痛くない
ここで必ず確認しとくべきことは
痛みがレベル10〜9に当てはまる方は、何もせずとりあえず安静を進めます!
無理に動いたり、マッサージなどを行うことはお勧めしません。
炎症が最もある状態なので、この状態では「火に油」を注ぐことになりかねませんので最低でも1〜2日、時間を置いて痛みレベルが8〜6程になったら、鍼灸整体を受けることを勧めます!
②仕事に行ける状態ではないが、どうしても行かなければいけない場合
痛みレベル5の方は、お仕事をお休みすればより回復も早いかと思いますが、ギックリ腰になる人の大半は大変忙しくされている方がほとんど。
ビジネスマンやお医者様、子育てで忙しい方から労働力を必要とする職業の方まで
お仕事がどうしても休めないんです!って人もいるでしょうし、明日は子供の行儀で休めないんです!とか、子供の保育園、幼稚園の送りとお迎えに行かなきゃいけないんです!って人もいますので、こういう方は、早めに出張できてくれる鍼灸整体を受けてみることを勧めます!
鍼灸や整体は、痛い部位をゴリゴリにほぐしたりするのではなく、痛みとは関係のない場所から痛みを取っていくというアプローチ方法を取る施術院もございます
なので、ギックリ腰の辛い姿勢、痛くて動くのも億劫という状態から通常の姿勢や歩行が痛みが少なく可能のレベルに到達できることもたくさんありますので早めに施術するのも方法の手段かと思います!
③痛いが外出が出来る場合
痛みレベルが4以下になると通常の生活は可能ですが痛みがあるので不安感が強く残りやすい時期です
レベル4の場合は、痛みは減ってきても身体の歪みや筋肉の強張りが完全に取れている状態ではないです
例えるなら、骨折したアスリートがリハビリなしですぐ試合に戻るような状態をなんとなくイメージしてもらえるとわかりやすいかもしれません
ご想像の通り、万全の状態でない身体で試合で出ればまた怪我をするかも知れないし、思うようなパフォーマンスも出せないでしょう
最悪は、2度と試合に出られないか…
これは、一般の方も同じことが言えます
ギックリ腰は、馬鹿に出来ないのです!
ちゃんとした処置とリハビリを行うことでギックリ腰はしっかり良くなっていきます
どんなアスリートもトレーナーを雇い、しっかり身体のメンテナンスを行い予防に力を入れています
我々も人生生きてる限り、身体は1つしかありません
一度ギックリ腰になったのなら、二度とならないように自分の身体に目を向けていくのも大切なことだと思います
ここで勧めるのは、ちゃんと身体を診てくれる鍼灸整体を選ぶことを勧めます
施術院によっては、二度と痛みが出ないようにする為のアドバイスがもらえたり、自分では気づかなかった身体の特徴を教えてもらえるかもしれませんので一度鍼灸整体にかかってみることをお勧めします!
④痛みはないが予防も視野に
ここまでくるとほぼ施術院に通う理由が無くなりますが、「予防」は大切です
出来ることなら、一生痛みなく過ごせるのが1番ですからね
痛みレベルが1〜0の人は、更なる予防策として、運動をお勧めします!
運動することで、脳の前頭葉が鍛えられ痛みに強くなると言われます!
痛みに過敏な人や疲れやすい人は、この前頭葉の機能が低下してるか極度に疲労してる可能性があるとも言われ、TMS(慢性疲労症候群)という病気になっているかも知れませんので運動で前頭葉と筋肉を鍛えて痛みやストレスに強くなる身体を手に入れる段階に行きましょう!
TMS に関しては、またの機会にブログで発信出来たらなと思います!
ここまで読んでいただきありがとうございます!
結局伝えたいことは、なんとなくおわかり頂けましたでしょうか?
是非、ギックリ腰や腰痛でお悩みの方は、ご相談くださいませ!