下痢とガス溜まりの腹痛をまとめてピタッと止めるツボ

「うー…こんな日に限って朝から腹が痛いし下痢が…」という日はありませんか？

僕は会社員時代、毎日の満員電車での通勤とストレスで下痢と腹痛に苦しんだ日々を今でもたまに思い出します😅

大事なイベントごとでも緊張で大変だった日を思い出します

とにかく腹が痛い、下痢でトイレに間に合うか間に合わないかの瀬戸際など日常的にありました

そんな時に「ここ！！」って所にお灸をするだけでピタッと止まるツボをシェアしていきたいと思います

・お腹のガス、下痢を止めるへそのツボ

お腹のガス溜まりや下痢に効くツボとして「へその四角」を紹介します

必要な物は、台座灸又は、ホッカイロ

お灸バージョンを先に紹介すると

おへそを中心に4つお灸を置く

コレだけです！簡単ですね！

お灸の熱さをしっかり感じるまでやり、コレを3回ほど繰り返します

3回ほど繰り返すと自然とお腹のガス溜まりの症状は消えてくると思います

下痢は、トイレへ駆け込む回数が1回又は2回程度になると思います

速効性があり、効果が持続しやすく、副作用がなく、同じことが起きても対処できるのは、お灸が長い目でみて1番良いかなと思いますし、多くの患者様のお腹の施術をさせて頂きましたが1番感覚としてもスッキリされる方や症状が緩和されて帰られる方多いです

次にホッカイロバージョンです

ホッカイロバージョンは、どちらかと言うとお灸した後のさらに予防と症状を少しでも和らげたい、効果を高めたい方向け

やり方は、

ヘソと腰にサンドイッチする様にホッカイロを2枚貼る

ポイントは、出来るだけ大きめの貼るタイプのホッカイロを使うこと

コレなら、どこでも出来ますし、ホッカイロなら携帯しやすいので安心です

ですが、あくまでもお灸をしてからの予防策として考えた方が無難です

ホッカイロだけで腹痛を和らげると言うのは、少々無理かなと…

ちなみに、ここでは、薬の使用は、お勧めしてません。

なぜなら、下痢止め等の薬を使用する事で、本来排泄されるべき菌や老廃物が体内に止まり、腸内環境を悪化させ逆に体調を悪化させたり、腹痛が良くならないなどのパターンが多いからです。

お医者様なら、下痢止めは出しても自分で飲む方は、少ないと思います。

下痢の症状は、なんかしら細菌やウィルス、老廃物を早く出して回復しようとする身体のサインです

下痢は、絶対に止めないほうが回復も早いです

過去に一家全員が食中毒になりトイレへ駆け込んだそうです

家族4人のうち3人は、下痢の症状が辛いからと下痢止めを使用、もう1人は、自然に任せて下痢止めは、使用しなかったそうです

結果どうなったかと言うと、下痢止めを使用しなかった方は、次の日には、症状が全開し他の下痢止めを使用した3人は、7日間体調がよくなく入院までしたそうです

こーゆー例はいくつもありますので、ぜひこういうときのための対処法としておへそ周りの知識を覚えておくと慌てずに対応できるかと思います

ぜひ参考までに試してみてください