身体が柔らかくなるツボ 「外関」
身体が硬くて前屈も出来ない、だから怪我をしやすい‥
僕も同じ気持ちになったことはたくさんありました
身体が柔らかい方が怪我もしにくいし、周りの目も少しは変わると思ってました
僕は鍼灸整体師の仕事始めてから12年経ちます
たくさんの患者様に毎度聞かれることは「身体が柔らかくなるツボがありませんか??」
その答えは、もちろんあります!
今回は「身体が柔らかくなるツボ」をテーマに紹介していきます
東洋医学では「ツボ」というものがあります
「ツボ」を押さえると身体の辛い症状が和らいでいくという考え方です
では、体が柔らかくなると言うのはどういう状態なのかと言うとここではまず「前屈ができる」と言う状態で説明していきたいと思います
本来人間は前屈は可能です
誰でも出来ます
前屈ができてこそ正常の可動域と言われますまずこの前屈ができるになることを目標にやっていきたいと思います
前屈とはよく体育の授業でやってた長座体前屈と言うやり方もありますが、これではなく起立の状態、立ち姿勢から手の指先が地面につく状態の前屈で表現していきたいと思います
↑↑↑(こんな感じの前屈)
では早速なんですが「外関」と言うツボがあります
このツボを刺激することによって前屈が出来る様になると言う状態になります
なんとも簡単な説明ですが…
個人差はありますが指先が地面につかなくても施術前よりも前屈が出来るようになります
このツボ押しのポイントではありますが背側手首のシワから肘のほうに向かって指3本から4本分上をしっかりと指圧していきます
人によってはかなり痛かったり気持ち良かったりするのでそのポイント「外関」をめがけてしっかりと指圧しほぐしていきます
理想は6秒以上指圧ゆっくりと離す、6秒以上指圧ゆっくりと離す動作を繰り返します
これだけです
しっかりと指圧しほぐれたら早速前屈をしてみましょう!
いかがでしょうか??
どれくらい前屈ができるになりましたか?
もし指先が地面につかなくても体が柔らかくなってるのは実感できるんじゃないでしょうか!
簡単なツボ押しではございますがこれだけでも身体が変わると言う事を知れたことはとても素晴らしい事です!
貴方が健康に近づけた大きな一歩です!
痛いところをほぐす辛いところをほぐすだけではなく、実は関係なさそうなツボを刺激することによって身体は柔らかくなっていくと言うことをご理解いただけたんじゃないでしょうか
身体の勉強をしていくと、こういうところが少しずつわかってきます。こういう情報を少しずつ皆さんに届けたいと思っていますのでぜひ今後ともよろしくお願いします