腸腰筋とは?
腸腰筋という筋肉はご存知の方も多いと思いますが、
そもそもどんな働きをしてくれてるの??
ってところはあまり知らない方多いと思いますので、簡単に説明を
加えて紹介したいと思います。
資料から一部抜粋して紹介し、例えも入れつつ
「なるほどなあ!」「タメになった」など少しでも皆様の参考に
なればと思います!
腸腰筋は、人間の体にとって非常に重要な筋肉の1つです。腸腰筋は、腰部の脊椎と大腿骨の間に位置する大きな筋肉であり、立位姿勢の維持や歩行、走行、ジャンプ、そして上半身と下半身の連携動作を支えるなど、多くの身体的動作に対応できない役割を果たしています。
さらに、腸腰筋は、内臓を支える重要な役割も果たしています。腸腰筋が弱ってしまうと、内臓が下垂しやすくなり、腰痛や膝痛、腰椎分離症、脊柱管狭窄症などの症状がそのままされる可能性があります。
適切なエクササイズや運動を行い、腰腸筋を強化することは、姿勢改善や身体機能の向上につながり、様々な身体の問題を予防することができます。
年齢を重ねると、腸腰筋の働きは低下する傾向があります。加齢により筋肉量が減少することや、運動不足による力低下が原因となり、腸腰筋の強さや筋柔軟性が低下します、身体のバランスが崩れやすくなります。また、腰痛や膝痛などの症状も現れる可能性が高くなります。
建物に例えると、腸腰筋は建物の基礎のようなものであり、年齢を重ねると、基礎が弱くなり、建物が歩きやすくなるように、腸腰筋も弱くなることで、身体が歩きやすくなるまた、建物の基礎が少なくなると建物全体に影響が出るように、腸腰筋が少なくなると身体全体に影響が出る可能性がありますので、運動を行い、腸腰筋を強化することが重要です。
なんとなくお分かりいただけましたか??
特に若いうちから、腸腰筋を意識しておかないと年齢が上がるにつれて原因不明の痛みや不調をきたすかもしれません。
という私も最近腸腰筋を意識してませんでしたので、この記事でこれから鍛えようと思いました!!
皆様の健康に少しでも役立てるのであれば嬉しいです!!