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脳卒中に対して出来る整体

年齢が上がるに病気や怪我のリスクはつきもの

特に身体の司令部「脳」が損傷を追ってしまうと体が動かない半分感覚がない言葉がしゃべれない認知機能がなくなるなどの症状が出てます

そんな脳卒中に対しての整体にできる事は何かって言うのを今回は説明していきたいと思います

脳卒中受傷後、半年以内の整体を受けることによってその後の経過が良好になりやすい

受賞後ケアが早ければ早いほどその後の経過がかなり良くなると言う研究結果が多いです

特にファーストステップとしてはリハビリできるだけ早い段階でリハビリを始めることにより運動機能や日常生活のADL.QOLの質が向上するとも言われています

では、整体ではどうなるか??

勿論整体も必要です!とても重要です

リハビリと整体を組み合わせればより相乗効果で身体の回復が進むと思います

施術のやり方は、シンプルに行います

まずは、ベットに上向きで寝てもらいます

上向きで出来る施術を行い、横向き左右行い、うつ伏せになれる方は、うつ伏せも行い背部の施術を行っていきます

もし、うつ伏せになれない又は、不安感が強い方は、無理にうつ伏せでは行いません

時期と体調に合わせて行えれば良しです!

そして、拘縮してる筋肉やコチコチに固まった筋肉をほぐし、骨格が解剖学的姿勢に近づけるよう行いつつ、関節可動域を見ていき、痛みなく正常可動域範囲になれたら、本格的なリハビリのスタートです

勿論、痛みがある場合や疲労を強く感じる部位もあると思いますので重力抵抗に対してどこまで骨格が耐えられるかをみながら、行います

そういうことを継続的に行っていくと、運動器麻痺などの後遺症が少なからず減っていくはずです

生きている限り諦めない

ここで伝えたいことは、「生きている限り絶対諦めちゃいけない」事です

私の失敗談を紹介します

過去に、約7年半施術を担当させていただいた方が老健に入ってしまいました

その方は、初めの1年半は頑張ります!と意気込んでいましたが、日を追うごとに自分の不自由さばかりに目が行ってやる気を失っていました

家族もほぼ諦めて介護スタッフ頼り…メンタルのサポートも含めてお手伝いできればもっと良かったんじゃないかと常々あの時を思います。

ただ、リハビリは順調だったんです

関節可動域もほぼ正常、リハビリも誰よりも努力してたので体力はありました

ですが、悪いところばかりに目が行ってしまうのが人間です

脳梗塞や脳卒中になると、過去の自分や周りと比べてしまう方が多いです(病気になれば誰でもメンタルが落ち込みます)

そういう所から「やってもダメなんだ」という諦めに繋がっていき生きる気力や体力が奪われてしまうのです

脳の病気は、周りがどれだけサポート出来るかがポイントになります。

だからこそ、リハビリや介護サービス、整体等今の時代は、昔よりもサポートが充実し、サービスも増えています。

使わない手は、ありません。

ただベットで寝てるだけでは、他の病気になりかねません。

諦めずに整体という身体を整えてくれるサービスもありますので是非お身体で悩んでいる方こそ、相談してもらいたいです!

当医院は、電話相談を行っております

もし、このブログを読んで少しでも相談してみようかなと思ったら、まずはメールでもいいので1人で悩まずご相談ください

いつでもお待ちしております❗️