「疲れやすい60代が改善するための睡眠改善法」更年期障害
前回に続き、更年期障害の体調管理についてお伝えしていきます!
今回は、「睡眠」です。
途中で目が覚めるなどの症状は鍼灸マッサージ、整体では、多くの患者様が抱える症状の一つ。
腰痛、関節痛、不眠は代表疾患の一つです!
一般的に、更年期障害を持つ女性の睡眠を改善する方法には、以下のようなものがあります。
- リラクゼーションテクニックの使用:深呼吸、プログレッシブ・マッスル・リラクセーション、瞑想などのリラクゼーションテクニックを使うことで、更年期障害の女性の睡眠を改善することができます。
- 睡眠ハイジーンの改善:睡眠を訴えるものを否定することで、睡眠の質を改善するとができます。 例えば、就寝前にカフェインやアルコールを避け、寝室を静かに静かに快適に、規則的な就寝・起床時間を設定することが含まれます。
- エクササイズの実践:適度な運動は、睡眠の質を改善することが示されています。 特に、朝の光の中での運動は、睡眠のリズムを正常化するために役立つことが示されています。
- ホルモン療法:エストロゲン代替療法は、更年期障害の女性の睡眠障害を改善することが示されています。
※これらの方法は、更年期障害の女性の睡眠改善に役立つことが指示されており、医師の指導のもとで適切なアプローチを見つけることが大切です。
基本的なことになりますが、やはり睡眠を妨げる要素はたくさんあります。
さらに、現代は年齢関係なくスマートフォンが就寝直前まで手放せない方も多いはず。
私自身、このブログを描いているのは、夜中の11時前後。
スマホやパソコンは手放せない存在になりつつあります。
そんな状況でも少しでも負担を減らすことは可能です。
私は夜21時前には、ブルーライトカットサングラスをして夜を過ごしております。
ブルーライトカットサングラスとは、光から夜間の睡眠の妨げを防ぐサングラス。
簡単にまとめると
ブルーライトカット サングラスの睡眠への効果に関する研究はいくつかあります。
- 2017年に発表された研究では、ブルーライトカット サングラスを睡眠前に15分間着用することで、就寝前のメラトニン分泌量が約2.5倍に増加し、睡眠の質が改善することが報告されました。
- 2018年に発表された別の研究では、ブルーライトカット サングラスを着用することで、就寝前の覚醒思考が低下し、眠りに落ちるまでの時間が短縮されることが示されました。パソコンの使用による睡眠の不快感を軽減することも報告されています。
- さらに、2019年に発表されたメタアナリシスによると、ブルーライトカット サングラスの着用によって就寝前のメラトニン分泌が増加し、睡眠の質が改善されることが示されました。
これらの研究から、ブルーライトカット サングラスの着用は、就寝前のメラトニン分泌を増加させ、質を改善する効果があると考えられます。
※しかし、睡眠障害がある場合は、医師と相談したうえで適切な治療を行うことが重要です。
いかがでしょうか??
更年期障害で睡眠の妨げにお悩みであれば、一度サングラスを検討するのも良いかもしれません!
家でしか使わないので、人の目も気にしませんしね!笑
次回は、整体・鍼灸マッサージについてお伝えします。